めでたし、めでたし?
風向きが変わった? 『TOSHIさんの声ってステキだわ。 それにとっても 誠実な感じだし…』

などと考えているようなAMIE。
TOSHIくんも満更じゃないようで……
ん? これはヤバめ?
う〜〜ん、どうもAMIEの真意が分かりません この雰囲気を一掃しなければ、とギターを 鳴らすHIDE。
X JAPANメドレー風にサビを繋いで演奏してみる。
彼女はメロメロです。
進展があったような、無かったような… 「ああ、残念だわ。もうこんな時間。」
「もう帰るの?」
「友人宅に居候しているから、もう帰らなくっちゃ。 今夜は本当に楽しかったわ。ありがとう。」
「また誘ってもいいかな?」
「勿論。家が遠いから気軽には会えないけど、 誘ってもらえたら嬉しいなっ!」
サーボも男の子だったのか… 「サーボったら! また逢いましょうね。」

吃驚! サーボまで魅了しちゃったんですね。
AMIEちゃん、サーボには大サービスのキス。
未練たらたらなのでしょう HIDEちゃん、名残惜しそうにお見送り。
幸せの余韻を楽しんでいるのか 頭の中はAMIEのことで一杯。
冷たくなり始めた夜風に吹かれながらも、 赤々と燃える熱情を心に秘めるHIDEちゃんです。
ったく! 妄想全開!

『愛の告白…
彼女は頬をちょいと染めて目を伏せる…』
まぁ、妄想は勝手ですからね 『細い肩をそっと抱き寄せる…
優しい抵抗を見せながらも、オレの胸におとなしく 収まって…』
うわっ、歯の浮きそうなこと言うのか? 『彼女の喜びそうな言葉を紡ぎながら…』
目にゴミが入っただけかもよ 『そっとキス……
彼女の瞳がオレを誘うように潤んで…』
裸に剥くなっ! 『後はしっぽりとな……フフフ』
果てのない妄想… 『ムフフ……
ヌハハハ……
♪〜嬉し恥ずかし、秘め事戯言〜♪』
そう、簡単に行くのかどうか 秋の夜長…
妄想に余念がないHIDEちゃんでした。
HI-HO!
な、なんだ? おや、TOSHIくん?

 

        『AUTUMNAL AFFAIR』 続!
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