さぁて、二人は高級レストランへとやってきま
した。
「HIDEちゃんの好きな魚のレストランだよ。」 |
「でもさ、ここ、高いんじゃない? オレは屋台でも いいのにさ。」 |
「なぁ、みみっちぃこと言うなよ。
たまの贅沢ぐらいなんだよ!」 「でも、TOSHIがぁ…」 「いいから、美味いモン喰おうよ。 オレに任せとけって!!」 大将、気が大きくなってますね。 |
「まぁ、TOSHIのことはいっかぁ…」 と、HIDEちゃんすっかり大将のペース。 |
「実は、オレ新しいギターを買おうかと思って
てね。」 「うん、うん。」 音楽の話に熱中。 |
大将、ふと話題を変える。
「ところでさぁ、HIDEちゃん、この間の彼女とは
どうなったの?」 え?何時の間に? |
「…なんというか、フラレちゃった…」 「ほぉ?」 「女はわかんない…オレの手にあまる…」 「ギターの扱いは上手いのにね?」 大将の意味深な笑い…… |
「誰か紹介してあげようか?」 「そういうのは、苦手だよ……な、この話は 止めようよ。また、落ち込みそうだもん。」 |
その頃、林家では…
「ねぇ、PATAさんはどう思います?
二人だけで遊びに行ったんですよ?」 PATAさん、とんだ災難です。その上酒倉が 空とあっては抜け殻同然。 |
『はぁ〜。あの二人のことだ……
やっちゃってくれるんだろうなぁ… しょうがないかぁ……なんとか帳尻 合わせなくちゃなぁ。 PATAちゃんにも酒を支給しないといけないし…』 眠れない夜…… |
PATAさん、夢の中で心地よく酔っています。 この方、大物? |
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