険悪な毎日…
大将、切れた? 突然、バシッ!と、平手打ち。
何があったのかは分かりませんが……
前回のお話以来、林家には暗雲が立ち込めていました。
一触即発状態です。
それにしても、よく泣くなぁ、シム達は。 「なにも、殴ることはなかろうよ。」
泣いているHEATHくんを慰めながら、PATAさん、大将に 抗議。
どうなる? この顛末? そこへしゃしゃり出てきたきたのが、HIDEちゃん。
「お前は引っ込んでろ!」
と、PATAさんに制止され、いきなり戦闘態勢?
PATAさんも切れる? 「ナンだよ、したり顔でオレにもの言うな!」
おっとっと、HIDEちゃん手が出る。
「お前が出てくると話がややこしくなるんだよ!」
PATAさん、応戦!
HEATHクンはどっちの味方? 「YOSHIKIさん、PATAさんを止めてくださいよ!!」
「あの二人は放っておけば、そのうち収まるから…」
大将、消極的解決を望む…
大将、公平な裁きをお願いしますよ 「なんだよ、二人ともHIDEの肩を持つのか?」
PATAさんも、泣き出す。
「PATA、別にオレはどっちの味方でもないよ…
強いて言えば、先に手を出したHIDEが悪い。 が、ケンカは両成敗だって言うから…」
HIDEちゃん、被害妄想気味 『どうせね、オレが全部悪いんだ。地球が丸いのも、 お日様が東から昇るのも、オレのせいさ、
ああ、 そうだよ、オレが悪いんだよ…』HIDEちゃん、シクシク。
「ああ、ハギレ悪いっ!もとはと言えば、YOSHIKIが 一等最初に手ぇ出したんだろうがよ。え?! え?!!」
「PATAさん、YOSHIKIさんを責めないでくださいよ。 ボクが悪いんですから…」
健気に大将を庇うHEATHクン。
とっとちゃんと、和みのひと時 『…いいねぇ、君達は……』

君子危うきに近寄らず、を実践中のTOSHIくん。

その歌、パクリだし 『やっぱりこうでなくっちゃ』
むしゃくしゃした気分を変えようと、Lilyちゃんと いちゃいちゃ。
「I was born to love you…every single day…for my life」
か、なんか言ってます、大将。
大将、すべてを忘れて没頭 「ウフン…あなたって、詩人なのね…」
大将の口説き文句が功を奏したようで…
さすがのHIDEちゃんもこのオネエサンには手が出ない 『そういうことは自分の部屋でやってくれ
一人身の寂しいオレへのあてつけかいっ!』
HIDEちゃん、面白くないっ!
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