険悪な毎日… |
「あれ? TOSHIはどうした?今日一日姿が見えないようだけど?」 「オレらの剣幕に恐れをなして、静かにしてるよ。」 そうなんです。この家で、唯一正統派のTOSHIくんは、 人様と滅多なことでは争いません。 大将とPATAさんは、さくっと仲直り。が、そこのお二人さん!! こんなところで、いがみ合ってどうすんの? |
HIDEちゃんが一人でおしゃべり。 なんとなく、HIDEが一番悪いことになってませんか? まぁ、肯定も否定もしませんがね。 |
帰宅時間が同じ二人。すぐに家へは入らずに何やら話し合い。 「…わかったよ、オレがなんとか仲裁してみるわ。」 「頼んだよ、PATA。 こういう時は君が頼りだ。」 |
PATAさん、HIDEちゃんを自室に呼び出して、穏やかに諭す。 「分かった…HEATHに謝るよ…。それでいいんでしょ、それで。」 多少拗ねているものの、説得に応じる。 |
「な?そういうわけで、HIDEと仲直りして欲しいんだ。」 「PATAさんがそういうなら…」 「お前さんの気持ちは分かっていたよ…。」 「PATAさん…」 「いいんだ、何も言うな…」 |
「……」 「やつら、お似合いだと見てるがな、オレは。」 「……ジェラシーかぁ…」 |
TOSHIくん、朗報に飛びつく。 「HIDEちゃんと仲直りだって?」 「はい、PATAさんから、オトナになれって説得されました。」 「PATAらしいや。」 TOSHIくん、満足の笑み。 |
PATAさん、最後のダメ押し。 「いいな、ちゃんと謝れよ。後で、ご褒美やるからな。」 「わかったよー。」 |
HIDEちゃん、潔く謝る。 「ごめんっ!」 なんか、芝居がかっているような気もしますが…? |
仲直り、成立。 でも、何が原因だったのか?がよく分からない。 『友情と愛情の定義における意見の相違』とでも言って おきやしょう。 |
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