そんな日々のある夜。
たまには全員で夕食 「ねぇ、そろそろYOSHIKIの意見聞かせてよ。」

TOSHIくんの提案に「そうだ、そうだ」と頷く皆様。
ペットを飼うことには賛成らしいけど、具体的に何が良いとは 言わない大将。
林家の決議は如何に? 「…オレはね…」

と、判決を待つ被告人のような神妙な面持ちでかしこまるメンバーを 焦らしているのか、なかなか続きを言わない。
半ば楽しんでいるかのようにピアノを演奏する。
適当にやれってことですかね 「やっぱ、イヌ?」
「というか……」
「なんだよ、焦らすなよ。」
「…全員、好きなペットを飼って良し。あ、でも動物園にだけは しないでね。それから、面倒はちゃんと見ること。」

う〜〜ん、なんとも丸投げな結論。
シャワーを使いながらの会話 「ねぇ、大将さぁ…オレ達で判断しろってことでしょ?」
「まぁね。」
「動物園って…どの辺りからそう呼ぶの?」
「う〜〜ん、キリンとか象とか?」
「…誰が飼うのさ、そんなデカイの。」
コテツって双子? 「おい、お許しが出たぞ。お前は今日からここの住人だ。」
やっと抱っこさせてくれるようになりました 感無量のPATAさん。
コテツを抱き上げすりすり。
よいシーンだ ぎゅっと抱きしめて感慨に浸る……
エクスタシーレーベル立ち上げるからさぁ…とか言ってる? 「リュウ、オレん家のメンバーになるか?」


 HIDEさん、一応ノラ仲間”ルナ・シー”の一員
   なんで…そう簡単には決められません。
ここまで慣らすのは大変だった 嬉しくて子犬とじゃれまくるHIDE。
くるくると転がって遊ぶ。


 おやおや、どっちがイヌか分かりゃぁしない
お腹がぺこぺこなんすよ。 「ジェイ!お前もこっちへ来いよ。」


 ジェイも一緒にと?
 HIDE兄ぃ、もう少し飯喰っていいっすか。
全部で5匹… 「おまえら全員まとめて面倒見ちゃる。」


 あのう…うちにはまだ、後二匹ばかり
   いるんですけど。
   まとめて面倒みてくれますか?
キャンキャンという声を聞きつけてスギもやってくる 「こら、オレの上でチビるんじゃない。」


 いっけね。つい嬉しくて緩んでしもうた。
   HIDE兄ぃ、ごめんなさい。
 ジェイ!失礼だろ。
 何?何?なんの騒ぎ?
皆の笑顔はオレの喜び…? 「無邪気なもんだな、HIDEは。んふ。」

4匹(正確には一人と3匹)の騒ぎにつられて外に出てみた大将。
ご飯が無いじゃない?と補給する。
相変わらずボケをかましている大将 「んー……これって盛り過ぎか……?」

それにしても皆の趣味は可愛いよな。
オレが飼うのは蒼い目の黒豹だ……フフ



               『OH MY DOG!!』 完!
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