パーティーまであと二日
HEATHくんは弟扱い。兄貴風を吹かせる 「いいかHEATH、プレゼント選びの極意を伝授しよう。」
「そんなのあるんですかぁ…」
シム・タウンのショップをDLしたいです 「この店にはろくなもんがないなぁ…」
「そうですか?」
「まずは…と…コレか…?」
「え?」
このクマ、目が怖い 「これくださ〜い。」
「HIDEさん、それをどうするんですか?」
「爆弾を装着して大将に贈るんだよ。日頃一番世話になってるからね、 いろんな意味で…」
大将、キレるかも… 「それともさぁ、編みタイツなんてどうかな?」
「YOSHIKIさんにですか?」
「黒の編みタイツ似合う男なんてそうそういないよ。」

何でも持っていそうです 「大将は何でも持っているから、受け狙いで行こう。」
「それが極意ですかぁ?」
「う〜〜ん、まぁ、そうとも言える。」
やはりここでもステレオタイプ的思考 「PATAさんはどうします?」
「本人が一番欲しい、と思っているものを選ぶ、コレ大事ね。」
「受け狙いじゃないんですか?」
「人となりを見きわめるのも必要なの。」
放っておくとこんな事態に… あれ?プレゼントを買いにきたはずなのに、
いつの間にか呑み会になってるしぃ…

「予算の方は大丈夫なんでしょうか?」
「年に一度の大イベントなのに、そんなことを気にしてるの?」
まぁ、その通りなんだけども… 「オレにまかせておけって!! 地方行脚やって小銭を稼いだもんね。」

来年はHEATHも一緒にどうよ?なんて、言っているのでしょうか?
この方、どこにでもいるのな 「HI〜DE〜ちゃん!」
「…よっちゃん…」
「プレゼント選びに来たの?」

で、でましたよ! 神出鬼没の大将!
臆面もなくプレゼントを要求? 「オレのプレゼント選びに手を抜いたらお仕置きが待ってるからね!」
「…勝手に言ってろ…」
無駄だと思うんだけど 「場所を変えなきゃ。」
「どこへ行くんですか?」
「よっちゃんのいないとこなら何処でもいいや。」

そそくさとタクシーを呼んで移動。
切実に思う、ショップをDLしなきゃ! で、隣町へ。

「お、新作じゃん!」
「HIDEさん、プレゼント選びですからね。お忘れなく!」
「わかってるよー。ちょっとだけな、ちょっとだけ。」
「HIDEさんだって、結構買い物好きじゃないですか…」
「君には負けるけどな。」
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