スターへの道を黙々と歩む皆様 後は、相変わらずの日常です。



執事アルフレッドは果敢にストーカーへ挑み、
どこもかしこも元気なようで… 半世紀も年の違う若いメイドさんをナンパ。

「お嬢さん、わしと晩餐の食卓を囲んでみませんか?懐石料理なんていかがです。 射しつ射されつで熱燗でも…?」
他にすることも無いですし 仕事の合間にスキルアップに励む。
その成果は目を見張るものがあり。
各分野においてほぼ完璧に近いスキルを獲得済みの皆様です。
ご飯作るのが面倒だとお菓子に走る傾向あり そんな日々が過ぎていきます。


で、とある朝…

「PATAァ……朝飯前にそんなもの喰うなよ。」
「ぁんだよ…オフクロみたいなこと言うな。」
冷蔵庫にはいろいろ入っているのに出てくるものはワンパターン 「TOSHIまで…」
「だって、腹へって死にそうなんだもん。」

注:)お菓子は冷蔵庫の中にあります。「ん?」な感じですが、 ゲームの設定がそうなっているのです。
文句があるなら自分で作れば? 「ほら出来た。喰おうぜ。」
「…ぇぇ?…また同じメニュー?」
「文句言うなよ。オレに多くを求めるなっつーの。」
和食って無いのかなぁ…? いつもの風景。林家の朝食。

毎回同じメニューでシムさん達も飽きているだろうけど、 ゲーマーも飽きている。


で、何を思ったか突然のHIDEの提案。

「そろそろペットでも飼おうよ。」

確かに小動物は可愛い 「いいかもね。男5人のムサクルシイ生活が潤うかも…… そういえば、PATAは野良猫を可愛がっているよね。」

即賛成のTOSHI。
捨てられた犬達に愛情を注ぐHIDE 「HIDEさんは野良犬にご執心だし。」

と、HEATH。
ペットの趣味は譲れない? で、ペットを飼うなら何が良いか?の話題で盛り上がる。

「絶対金魚だよ。熱帯魚でもいいけど。」
どっちも違う、と呟くHIDE 「はぁ?ペットと言ったら猫。定番だろ。」
「でも、猫は引っかくし、餌代もバカにならない。」
「魚とはふれ合いってもんが無いっしょ。つまんねぇ。」
魚は喰うもんだ、と思うPATA 「何言ってんだろうな、TOSHIは……撫でたらふかふかで温い猫がいいよな。」
首輪をしていないので多分ノラかと 「なぁ、コテツ?…」

近所のノラ猫に名前までつけて愛玩するPATA。
親バカって言うヤツ? 「こんなとこに糞しちゃダメだぞ。」

それすらも愛しいようで、目を細めて排泄物の始末。
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