*KIYOSHIK THE NEIGHBOR*

とんでもない隣人（ら）がやって来た！


		ピザもやって来た。「HEATH、鍵かけるの忘れたでしょ？ダメだよ。」やんわりとお叱りを受けるHEATHくん。

「この間、泥棒入ったんだって？」
早耳の隣人だなぁ…

HEATHくん、しょぼ～～ん。

「こんなところで遊んでいるなんて！
今日の家事当番はHIDEちゃんなんだからね!!
いったい、どういう料簡だよ!!!」

「あ、忘れてたぁ…ｺﾞﾒﾝ…」

「だいたいさぁ、今月の破壊費、いくらになったと思う!!!! 呑んで暴れるのもいい加減にしてよね!!!!!!」

「…あ、痛、痛、耳が痛～い…」

『なんだよ、こいつら。
人ン家に来てケンカかよぉ…ん？破壊費？って、なんだ？』

流しが詰まったみたい。引越し早々、ついてないKIYOSHI。
隣人の災難もなんのその、黙々とピザを食べつくす、HIDEとHEATH。

「お宅、トイレも詰まってるみたいだよ。」
（お食事中の方、ごめんなさい）

まだ新築なのに、修理屋の世話になるなんて。先が思いやられるわ？

『こいつらは疫病神かぁ？』　by KIYOSHI

「今日は楽しかったよ！また遊ぼうよ！」
「……」

『はぁ～、なんていう一日だ』

疲れたようで、あくびを連発しながらご就寝。
いい夢を見られると良いのですが…

その頃、林家、YOSHIKIの部屋では…

「ごめん、よっちゃん。」
しおらしく謝るHIDEちゃんなのでした。
「…でも、またやるんでしょ？　いろいろと。」

さすがは大将、よお～く分かっていらっしゃる！

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