〜★★ 大将＆HIDE&PATA 或る日のフォトシューティング ★★〜
第一弾の軍服をUPし、やれやれ…と思ったのも束の間。 軍服第二弾を敢行。
というのも、いろいろ反省点等見えてきたのと、 階級章のメタル★パーツを
発見したからであります。
万歳三唱と共に、即購入したのは言うまでもありません。(-^〇^-)
早速、大将とHIDEさんとPATAさんにフォトセッションをお願いしました。
先ずは大将。ソロでポーズをとっていただきます。
んー、相変わらずのイケメンでありますわ。親馬鹿心をいたく刺激してきます。
そこに現われたのはダウト・ヒデさんであります。
ひ「ええ？君とツーショット？……なんでだよ…」
大「オレと並ぶのがヤってわけ？そんな事言っていいわけ？」
ひ「…だって…さぁ…何でオレと君？オレ達いつからコンビ組んだ？」
大「そんな事言われたって、オレが企画したセッションじゃないし。」
スタッフが写真の機材や光量の調整等をしている合間に、早くも小競り合い勃発。
うぁ、楽しいっ！もっとやれ！カワイイ痴話喧嘩。(^0^)/
「はーいっ！始めま〜〜すっ！」
カメラマンの鶴の一声で撮影再開。スタジオ内の空気が一気に緊張します。
それまで、あーだこーだとじゃれ合っていた大将とダウト・ヒデさんですが、
撮影と聞いてバシっとポーズが決まります。(プロ根性ってもんでしょうか？）
背筋がピンと伸びて「どうよ？！」という表情。ですが………
フラッシュとフラッシュの僅かな合間に言い合いは続いているようです。
「んなにくっつくなよ、暑いだろ。」
「そっちが寄ってくんだろ？」
「はぁ？離れろっ。」
「そっちこそ。」
刻々とポーズを変え、フォトセッションは続いて行きます。
ひ「ねぇ、何でそんなに焼けてるの？ヴィジュアル系は白肌いのちでしょ。」
大「サンタモニカでの撮影で日に焼けてしまったの。文句言うな。」
ひ「そんなの自慢になんねぇ。日焼け止っていう文明の発明があるっての知らない？」
大「そういうヒデちゃんは、白いというよりは土気色だよ。ノスフェラトゥみたい。」
ひ「言うに事欠いて、土気色はないだろうがっ。言葉を選べ、言葉を。」
大「はいはい。それでは美肌と呼べば良いでしょうか…？」
ひ「嫌味か、それは……………」
さて、いよいよ軍服上着を羽織っての撮影に入りましたよ
それぞれ、胸に国旗のバッヂを付けて貰いましたが………
ひ「まだ、ロンドンへ行きたいっていうあてつけ？」
大「違うよ。多数決には従うもんね。ロスに決まったんだから、それでいい。」
それより、ヒデちゃんのバッヂオカシイよ。国旗が左右逆じゃん？」
ひ「わーってるけれども…バッヂの不具合だからしょうがねぇ。」
大「それに、何？そのアイパッチ。ものもらいでも出来てるとか？」
ひ「ぁ、関西の方じゃめばちこって言うんだってさ。ヒースが言ってた。」
大「ばっちくしてるから、そんなになるんだよ。ちゃんと顔洗え。」
ひ「顔ぐらい洗うさ、ほっとけ。あーんなとこやそーんなとこまで洗っちまうんだぜ。」
大「オレのように、一時間に一回はシャワーを浴びないとね。」
ひ「始終いい匂いをさせてりゃいいっ、てわけでも無かろうさ。」
スタジオの薄暗い片隅で、休憩中のお二人です。
ダウト・ヒデさんは撮影小道具の軍刀が気に入った様子。
(大将、腹の中では『子供騙しじゃん』などと思っていますね、きっと）
片や、大将は差し入れのスィーツなどを頬ばっています。
ひ「ねぇねぇ、どうして君だけおやつ貰ってんの？オレのは無いの？」
大「そんなの知らなぁ〜い。冷たくて気持ちいいなぁ。」
ひ「オレも食いたい。半分こしよう？イチゴも丁度二個あるしさ。」
大「やぁだね。欲しいならスタッフさんに頼みなよ。きっと、まだあるよ。」
ひ「誰かぁ！オレにもアイス頂戴！！ヨシキよりデッカイアイス頂戴！！」
まぁ……無駄な叫びなのですが、軍刀を振り回して少しだけ暴れたダウト・ヒデさんでした。
「ほらほら、大人しくしなさいね、ヒデちゃん。」
大将に頭をナデナデされて静まるヒデさんです。
「ふんっ」という風にそっぽを向いてはいますが、かまって貰うのが嬉しいのです。
めでたし、めでたし、であります。
「パタさん！パタさん！」と、スタジオが少し騒々しくなってきましたよ。
次の出番はパタさんだというのに、何処へ行ってしまったのか、影も形もありません。
確かにスタジオ入りはしたのです。控え室でヒデさんとお話もしていました。
皆さん総出でパタさん探しです。
ここは大道具置き場。静かで、暗くて、昼寝にはもってこい。
アイパッチをアイマスクにし、マイペースのパタさんです。
こういうのも『ROCK』な生き方なのでしょう。(-^〇^-)
2013.05.22 up
