最初にくつ下を履かせます。
(人間様も足袋から履きますよね?)

それから半衿を巻きます。

つるつる滑るので、キズバンとか絆創膏等で貼ってしまうのも手かも知れませんね。

※左前ですのでお間違いないように!


赤裸々なボディはちょっと…というのでおパンツをつけています。(*^-^*)







着物を着せます

※何度も繰り返しますが、左前ですよ。

両腕を広げておくと着せ易いと思います。







帯を締めます。

この時の締め位置が大事です。
腰より下へ結んでください。

結び目はなるべく平らになった方が何かと都合良いですよ。







さぁ、次は袴です。

足を通し、両脇のバランスを見ながら真ん中へ来るよう、位置します。

帯を隠すように少し上へもっていきます。







袴の前の紐を後ろへ回し、結びます。

帯の直ぐ上になるようにしてください。


見本の袴のしつけは気にしないでくださいね。(*´∀`*)
履かせる寸前までしつけをしているのです。
皆様も仕舞う前には、面倒でもしつけをしておくとキレイに保存できますよ。







腰板(台形の部分)をよっこらせと帯に被せます。

そして、紐を前へ回します。

前紐や帯は袴内へ隠します。







さて、ここからが大事なポイントです。

後ろから回ってきた紐を斜めに落とし、前紐が隠れないような位置で結びます。

結び方は適当に、ですが、バッテンになるようにします。







前で結んだ紐を後ろへ回し、帯の間へ差込みます。

(きっちり固定しておかないと、ぱらりと垂れ下がってしまいます)

千枚通しのような小道具を使用すると便利ですが、 力を入れ過ぎると穴が空いてしまいますので、ご注意を。(*´∀`*)









最後に羽織を着せ、ボンテンを止めたら仕上がりです。

羽織と着物の袖は平らに重なるよう、しっかり伸ばしてください。

袴の位置が少し上にいってしまったら、下から引っ張り、足先が覗く程度まで 調節してくださいね。

女子と違って、男子の袴は腰で履きます。
くれぐれもウェスト辺りで帯を締める事のないよう、かっこよく着せましょう。(*^^)v
頑張ってくださいね。ファイっ!





おしまいっ!

2014.12.07 up


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